スマートグラスでの3D鑑賞

i3DMovieMaker解説ページ



メガネ感覚で装着でき、大型スクリーンのように3D鑑賞できるスマートグラスも、XREAL Air2/VITURE One/Rokid Max等々、選択肢も増えてきました。
(VITURE Oneで動作検証しています。XREAL Air2 Proの動作報告は頂きました。Rokid Maxは未確認です。)
また、iPhone15以降、端子が、USB-Cとなり、スマートグラスも、直接接続できるようになりました。
ただし、単純に接続しても、スマホの画面がそのままスマートグラスにクローン表示されるだけなので、スマートグラスに全画面3D表示できるように本アプリにスマートグラス対応機能を追加しました
これにより、本アプリで対応する3Dビデオ、3D写真をスマートグラスで大型スクリーン並みに迫力ある3D映像鑑賞が楽しめます
注意)iPhone14以前のライトニング端子の機種は、外部映像出力が最大(1920x1080)ですので、スマートグラス3D(3840x1080)は、表示できません
スマートグラスと本アプリの使い方
1.スマートグラスを使用する為には、以下の設定が必要になる。
File⇒設定⇒「Lookig Glassを使用する」をOFFにする(下図)
2.スマートグラスを使用する時の設定
3D表示形式は、「Para」(平行法、左右別表示)にする。
Zoom倍率は、100%にする(画面上のピンチ動作で倍率が変えられますが、MAX(100%)にして下さい)
左右が逆視になる場合は、「L/R」ボタンを押して「R/L」でご使用下さい。

3.スマートグラスを接続する。
スマートグラスが2Dモードの場合は、左右のモニタに同じSBS映像が表示される。
スマートグラスを手動で3Dモードに切り替える(下図)と、3D映像表示に切り替わる。





4.スマホ側でコントロールする。
スマホの画面を右もしくは、左にスワイプする事により、アルバム内の映像を切り替える事ができます。
新規ファイル読み込み:File⇒映像ファイルを開く
動画の場合:「Pause」ボタンで一時停止、File⇒「最初から再生」ができます。
音量調整は、スマートグラス側で調整して下さい。
iPhoneのサイドボタンを押しても、iPhoneの画面が黒くなりますが、スマートグラスは表示し続けます。止める場合は、アプリを閉じて下さい。