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実行上の注意

1. このアプリは、iPhone15もしくは、USB-CのiPadのみで動作します。
ライトニングの機種は、外部ディスプレイの最大解像度がフルHD(1920x1080)なので、Looking Glassに表示できません。

2. このアプリは、完全にローカルで動作しますが、内部では、WEBアプリをWKWebViewというアプリ内ブラウザを使用しています。
残念ながら、WKWebViewは、ランダムにWEBアプリのエラーが発生するという問題があります。重いモデルを開くと出やすいようですが、軽いモデルでも発生することがあります。
エラーが発生した時は、リトライを確認するメッセージが表示されます。リトライで正常表示できる事もありますが、何度リトライしても、表示できない場合は、日を改めて、リトライすると表示できたりします。今のところ、全く原因不明です。
リトライした時に、画像が表示されなくなる時もあります。その時は、Fileメニューから「初期画面に戻る」を押して下さい。
それでも、ダメな場合は、アプリの再起動をお願いします。

このアプリは、3DガウススプラッティングをUSB-C端子に接続したLooking Glassに立体表示します。
3Dガウススプラッティングは、写真のような3Dシーンが再現できる新たなスキャンニング手法であり、iOSでもスキャンアプリが増えてきています。
このアプリでは、スキャンアプリからエクスポートしたファイル(.ply .splat)を読み込み、USB-C搭載のiPhone/iPadに接続したLooking Glassに立体表示し、接続したiPhone/iPadの画面タッチ操作で視点コントロールできます。 また、画面上のスライダーにより、フォーカスポイントや視差調整が可能となっています。
また、表示画面を画像として保存することもできますので、Looking Glassに表示した立体画像をファイル保存して、別途、待機画像にしたり、他のアプリやPCから全画面表示することにより、立体表示ができます。iOSの写真アプリからも、表示できますが、写真アプリは、Looking Glassの表示に正確に合わせるのが難しいようです。

アプリを起動したら、最初に、Fileメニューの中にある「LKG校正値ファイル読込」を選択し、使用するLooking Glassの校正値ファイル(JSON)をiPhoneに転送するか、iCloud経由で、読み込ませて下さい。