Googleが、ダンボール製ＶＲビューワーの作り方を公開しましたが、日本では入手の難しいレンズを指定しています。そこで、日本の百均（ダイソー）で入手の容易な、「３倍ミニルーペ」を使用できるように、焦点距離を調整しました。また、スマホが横から滑り落ちないように、ビューワーの上からスマホの出し入れをできるようにしたり、メガネをかけたまま見られるように、改造したデータをアドビのイラストレーター用及び、コーレルドロー用の２種類のデータとしてダウンロードできるようにしました。
色々なパターンのビューワーのデータを準備しましたので、ご活用下さい。
ダンボールのカットは、レーザーカッターがお勧めです。WEBで探すと、レーザーカッターを使わせてくれる所が見つかると思います。もちろん、カッターでカットしても構いません。
アドビのイラストレーター用データセット：view_ai.zip
コーレルドロー用データセット：viewer_cdr.zip
Youtubeに作り方の動画を公開していますので、参考にして下さい。
このビューワーは、Google Cardboard用アプリだけでなく、Durovis Dive用のAndroidやiPhoneアプリも遊べます。無料のアプリでも十分楽しめますので、ビューワーを作ったらスマホで、「Durovis Dive」を検索して、お好きなアプリをインストールして楽しんで下さい。
