ステレオムービープレーヤーは、ウィンドウズメディアプレーヤーと同じ、DirectShowを使用していますので、MPEG、AVI、WMV等のウィンドウズメディアプレーヤーで再生できるビデオ形式に対応しています。

 また、横並び、縦並び、インターレース等、さまざまな形態のステレオ入力に対応し、ステレオ表示も、裸眼立体視用の横並び、赤青メガネ用のアナグリフ、シャープの3D LCD用の表示、液晶シャッターメガネ用の表示等、各種ステレオ表示が可能となっています。

対応OS
Windows98SE/Me/2000/XP

入力ファイル形式
MPEG、AVI、WMV等のウィンドウズメディアプレーヤーで再生できるビデオ形式

入力ステレオ形式
横並び(100%)、横並び(50%)、インターレース、縦並び(100%)、縦並び(50%)、縦並び(47.5%)

表示ステレオ形式
- 元映像のまま
- 裸眼立体視 (平行法、交差法)
- グレースケールアナグリフ(赤-シアン、赤-緑、赤-青)
- カラーアナグリフ(赤-シアン)
- インターレース
- 液晶シャッターメガネ用ページ切り替え式(Winx3Dステレオドライバー、NVidiaステレオドライバー、OpenGLの4分割ステレオバッファ方式)
残念ながら、Winx3Dステレオドライバーは、フリーでの配布は、終了してしまいました。この件に関しては、詳しくは、こちらを見てください。
OpenGLの4分割ステレオバッファは、通常、nVidiaのQuadro等の高価なCAD用のグラフィックボードしかサポートされていませんが、RivaTunerを使い、パッチを当てることにより、nVidiaのGeForce等の比較的、安価なグラフィックボードでも使えるようになるようです。興味のある方は、「Soft Quadro」等のキーワードでインターネットで検索してみて下さい。

サポートする液晶シャッター用ステレオドライバー
- nVidia 3D Stereo Driver
- OpenGL 4分割バッファーステレオ方式
- WinX3Dステレオドライバー
液晶シャッターメガネによる同期高速ページ切り替え方式は、原理上、LCDモニターでは、見られません。高リフレッシュレートに対応したCRTで鑑賞して下さい。

画面イメージ

簡単な使い方

メニュー、ツールバー、ショートカット一覧表

ステレオ映像の世界を堪能して下さい。