WINx3D(Stereoscopic drivers)のインストール

ステレオムービーメーカーは、WINx3Dをインストールすることにより、液晶シャッターメガネを使った、高速なページ切り替え方式のノンインターレス立体表示ができます。100Hz以上のリフレッシュレートでは、チラツキのない、非常にきれいな動画が楽しめます。
残念ながら、Winx3Dステレオドライバーは、フリーでの配布は、終了してしまいました。この件に関しては、詳しくは、こちらを見てください。

OS(98用、XP用)に合ったWINx3Dステレオドライバーを解凍し、「setup.exe」を実行する。

License Agreementに同意すると、左のダイアログが表示されるので、ダイアログの左上の方にある「Install」ボタンを押し、ドライバーをインストールする。

使用しているビデオカード(2)と液晶シャッターメガネ(4)を選択する。

WindowsXPでnVidiaのビデオボードを使用している場合、nVidiaのステレオドライバーをインストールし、4)は、nVidia Detonator(Page Flip)を選択する。
使いたい、解像度、色数(6)を選択し、リフレッシュレート(7)をなるべく100Hz以上に設定し、DirectDraw Testボタンを押す。

正しく、表示されればOKです。表示されない場合、解像度やリフレッシュレートを色々変えてみて、正しく表示できる条件を探して下さい。

XP上でnVidiaのボードを使用する場合は、nVidiaのステレオ設定でリフレッシュレートを設定します。
「WINx3D」の設定は、次回からは、コントロールパネルの「WINx3D」を起動する。

設定が全て終了したら、「ステレオムービーメーカー」の「メニュー/液晶シャッター/設定...」画面で、Win3Dを選択し、正しく立体表示できることを確認して下さい。
OpenGLと同時に使うことは、できませんので、Win3Dを使う時は、OpenGLのステレオ機能は、OFFしておいて下さい。