液晶シャッターめがねを使った立体鑑賞
Winx3Dステレオドライバー、NVidiaステレオドライバー、OpenGLの4分割ステレオバッファ方式をサポートしています。
残念ながら、Winx3Dステレオドライバーは、フリーでの配布は、終了してしまいました。この件に関しては、詳しくは、こちらを見てください。
OpenGLの4分割ステレオバッファは、通常、nVidiaのQuadro等の高価なCAD用のグラフィックボードしかサポートされていませんが、RivaTunerを使い、パッチを当てることにより、nVidiaのGeForce等の比較的、安価なグラフィックボードでも使えるようになるようです。興味のある方は、「Soft Quadro」等のキーワードでインターネットで検索してみて下さい。
作成したステレオムービー(縦並び、横並び)を液晶シャッターめがねで鑑賞する
- メニューの「液晶シャッター」「ファイル指定」もしくは、ボタンを押す。
- ファイル選択ダイアログが表示されるので、ステレオムービーの形式(横並びor縦並び)、表示解像度、色数等のオプションを設定し、ファイルを開く。
- ステレオムービーを作成した直後であれば、「液晶シャッター」「作成確認」もしくは、ボタンを押と、保存したムービーが再生されます。
- 全画面状態で再生されますので、液晶シャッターめがねで鑑賞します。奥行きが正しく表現されていない場合、左右が逆の可能性がありますので、「X」キーで左右を入れ替えます。
- 「Esc」キーを押すと停止し、操作説明が表示されます。
- 再生中も、停止中も、矢印キーで左右の映像の位置調整ができます。停止、再開、最初から再生、コマ送り等の操作ができます。
- 停止中に「Esc」キーを押すと、元の画面に戻ります。
左右のムービーを液晶シャッターめがね用に同期再生する
- 左右のムービーをボタン等で開き、コマ位置調整をし、スクロールバー等で再生を開始したいコマを表示させボタンを押すと同期再生を開始する。
- 液晶シャッターめがね用表示画面の操作方法は、上と同じです。
- メニューの「液晶シャッター」「設定」で、表示解像度や色数を変更することができます。