ステレオムービーメーカー
富士フィルムFINEPIX REAL3D対応

FINEPIX REAL3D等で撮影した3D AVI形式の3D動画ファイルを扱えるようにしました。

1. 3D AVI ファイルを開く
普通のステレオムービーと同じように、ファイル→ステレオムービーを開く



2. 3D AVIファイルを左右のAVIファイルに分解する
3D AVIファイルの中に含まれている左右のムービーを取り出し左右ムービーに保存します。



3. 読み込んだステレオムービーを 3D AVI形式で保存する
自作のステレオムービーをFINEPIX REAL3Dカメラ(W1)の背面モニタや、ビューワー(V1)で見たい場合は、3D AVIファイルで保存する必要があります。
使い方は、簡単です。通常通り、ステレオムービーを開くもしくは、左右ムービーを開くで、元になるステレオムービーを読み込みます。
その後、メニューから3D-AVI形式で保存を選び、画像品質や画像サイズを設定し、保存ファイル名を入力して保存します。

注意)
カメラ(W1)の背面モニタで再生できる画像品質に制限があります。
640x480の場合、MAX70程度、320x240の場合、Max90程度です。それ以上の設定で保存すると、再生途中でSTOPしてしまいます。
ビューワー(V1)の方は、特に制限はありません。
音声がうまく処理できない場合は、元映像をVirtualdub等を使用してあらかじめ、11024Hz、16bit、ステレオの非圧縮PCMに変換してからSMMで3D-AVIを作成するとうまくいくかもしれません。
3D-AVIへの変換処理をオンメモリで行っていますので、大きな映像は、かなり時間がかかると思います。また、2G以上はVFWの制限上、処理できません。