2D画像+デプスマップから回転3D動画を作成する

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English Version
stphmkre526d + ffmpeg 18.8MB (2018/07/27)
stphmkre526d.zip 1482KB (2018/07/26)

Japanese Version
stphmkr526d + ffmpeg 18.8MB (2018/07/27)
stphmkr526d.zip 1482KB (2018/07/26)

ffmpeg
https://ffmpeg.zeranoe.com/builds/

Ver5.26b -> 5.26d
アニメーションGIF書き出し追加(ffmpeg使用と、SPM独自方式の2種類の方法を提供)
全天球3D一括変換機能の追加
動画書き出しの不具合修正


Ver5.26a -> 5.26b
動画ファイル名や音声ファイル名にスペースがあると正しく変換できない問題の修正
回転3D画像作成時のメモリーリーク問題の修正

サンプル画像+円形マスク画像(薔薇)

デプスマップの活用例として、回転3D動画作成機能を追加しました。
また、SPMと同じフォルダに「ffmpeg.exe」を置くことで、mp4動画の各フレームを連番静止画に書き出したり、逆に連番静止画からmp4動画を作成できるようにしました。
元の音声ファイルを戻したい時用に、動画ファイルから音声ファイルを取り出したり、無音の動画ファイル+音声ファイルから音声付動画ファイルを作成することもできます。
上記、最新バージョンには、「ffmpeg.exe」も同梱していますので、解凍すれば、そのまま、動画ファイルが扱えますのでご活用下さい。

1. 上記サンプル画像とSPMをダウンロードし、SPMからサンプル画像を開きます。
2. メニュー→編集→デプスマップ→2D+デプスマップから回転3D画像作成を選ぶ
ダイアログで、「視差設定」「1周の画像数」「出力先フォルダ」を指定して「OK]ボタンを押す。
3. 作成した画像フォルダから1枚の画像を開く
4. 左右矢印キーを使って、奥行(出っ張り)調整する。
この例では、薔薇が飛び出すように、x=-16に設定
5. 回転したときに、違和感を少なくする為、sample.zipに含まれる「mask.png」を使って、薔薇の周りに円形のマスクを追加する。
メニュー→編集→ロゴ画像追加 機能を使い、「mask.png」の位置や大きさを調整する。この時、赤青表示にして、立体で確認しながら調整することをお勧めします。
6. ロゴ画像追加の後は、フォルダ内の全ての画像に同じ処理をするため、メニュー→ファイル→一括変換を使います。
7. 設定は、下記を参考に、先に一枚の画像で決めた奥行の調整値(X=-16)を入力し、ロゴ画像追加をチェックします。
必要に応じて、出力ファイル形式や出力先フォルダを設定し、全画像一括変換開始ボタンを押します。
8.最後に上記操作で作成した連番の静止画をmp4動画に変換します。
メニュー→ファイル→動画/静止画変換→連番静止画→動画を選択します。
連番静止画のフォルダから動画にしたい先頭フレームの画像を選択し、フレームレート(1秒間に何枚)、出力mp4動画ファイル名を入力し、作成開始ボタンを押す。

9. 作成したデプスマップを使って回転3D動画作成例