液晶シャッターメガネ用表示 (F8)

(このモードは、WinX3Dステレオドライバーもしくは、nVidiaのステレオドライバー、もしくは、4分割バッファの使用できるOpenGLが使える必要があります。正しく、ステレオドライバーが設定されていないと、正常に立体表示できません)

画面上で、左右の画像を高速に切り替え、それに同期させて、液晶シャッターメガネの左右のレンズをON/OFFさせることで、左の目に左の画像、右の目に右の画像を見えるようにして立体に見せます。
画面のリフレッシュレートを100Hz以上に設定すれば、ほとんどちらつきもなく、フルカラーの非常に迫力のある立体映像が楽しめます。
残念ながら、原理上、最近はやりのLCDディスプレイは、使用できません。100Hz以上のリフレッシュレートが使えるCRTと、ステレオドライバーが対応しているビデオカードを用意する必要があります。

「F1」キーもしくは、「H」キーで操作ガイドが表示されます。「ESC」キーで、通常表示に戻ります。

本モード中の操作:

F1操作ガイドの表示
H操作ガイドの表示
F2ズームイン(拡大)(または、マウスホイール、もしくは、マウス右ドラッグ前方)
F3ズームアウト(縮小)(または、マウスホイール、もしくは、マウス右ドラッグ後方)
F5各種情報表示 (下記参照)
Y位置情報を書き込む(DASファイルのみ有効)
X左右画像の交換
F画面サイズに合わせる
J実画像サイズ(100%)で表示する
Q画像高さをスクリーンサイズにする
I自動横スクロール(パノラマ用)
Aスライドショーのスタート/停止
「F5」キーを押すと下記の情報が画面上部に表示されます。
左画像のファイル名、右画像のファイル名、表示サイズ、表示倍率、左右の位置情報、ステレオドライバーの種類(nVidia、Win3D、OpenGL).

矢印キーで左右の画像の位置調整ができます。また「Home」キーで位置情報がリセットされます。
矢印キーを押した時のシフト量を変えるには、10キー(0-9)を押して下さい。ちなみに「0」は、10ピクセルです。

自動横スクロール中の操作は、通常モードと同じく
「←」キー:左スクロール
「→」キー:右スクロール
「↑」キー:スクロールスピードアップ
「↓」キー:スクロールスピードダウン
「X」キー:左右画像の入れ替え
他のキー、マウス左クリック:スクロール停止です。

[スペース][マウス左ボタンダブルクリック] 次画像を表示

[Backspace][マウス右ボタンダブルクリック] 前画像を表示

[マウスドラッグ(左ボタンを押しながら移動)] 画像スクロール